林 泰宏 院長への独自インタビュー

父と同じ場所で、同じ地域の患者さんを拝見

この地で父は産婦人科医として診療を続けていました。私も父の手でこの世に生を受けたのですが、いざこの地で開業しますと、同じように父と関わった方々と、患者さんとしてお会いするようになりました。「おとうさんには本当にお世話になってね」などと声をかけていただきますと、もう最敬礼でご挨拶をさせていただいています（笑）。
この辺りは住宅街なものですから、小さなお子さんからご高齢の方まで、本当に幅広い層の患者さんにご利用いただいています。これまで地域で受けてきたご恩を少しでもお返しすべく、歯科医療で貢献していくことができればと思っています。

小さなお子さんからご高齢の方まで

歯科医院には、「怖い」「痛い」「行きにくい」などのマイナスのイメージを持たれている方が少なくないことでしょう。その気持ちが少しでもプラスになっていただけるよう、住宅のような建物を構え、待合室のスペースも通常より広めにとりました。バリアフリーはご高齢の方を想定したものでしたが、気がつけば、小さなお子さんと一緒にご家族でお見えになる方が多いということもあり、ベビーシッターさんに見ていただく体制も整えています（要予約）。自分たちで遊んでいられるくらい、ある程度大きいお子さんはいいのですけれど、まだ小さなお子さんの場合、キッズスペースに1人で置いておくのは不安が伴いますからね。よちよち歩きのお子さんから、ご高齢の方まで、ありとあらゆる人にとって安全で便利な医院を目指してまいります。

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