多摩区ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索・声サイト

院長先生

― 獣医師(多摩区)―

下川 信博 院長/生田ペットクリニック(生田駅・犬)の院長紹介ページ

下川 信博 院長

NOBUHIRO SHIMOKAWA

眼科と皮膚科診療に力を。症例のないケースにも立ち向かっていきたい

北里大学獣医学部獣医学科を卒業。1997年に『生田ペットクリニック』を開業(小田急線「生田駅」より徒歩10分)。

下川 信博 院長

下川 信博 院長

生田ペットクリニック

多摩区/三田/生田駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ハムスター
  • ●フェレット
  • ●ウサギ

動物の持つかわいらしさに惹かれて、今も

下川 信博 院長

父が狩猟を趣味にしていましたので、実家ではポインターを飼っていました。当時では珍しいですけども、その子達を診るために獣医の先生が家によく来ていたんですね。私は先生達が診察するのを小学校低学年くらいからじっと見ていたものですから、物心つく頃には「獣医師になる」と決めていました。職業としての獣医師はまだ充分に理解されない時代でしたから、周囲は戸惑ったかもしれません。実際、うちに来ていた先生からも「なるのはいいけど、大変よ」と言われたものです(笑)。しかし、なにより動物が好きだったものですから、そこはまったく迷わなかったですね。
その想いは、今もまったく変わりありません。やはり、動物はかわいいですからね。口には出しませんが、頭の中で「かわいいな」という言葉を1日に何回もつぶやいています。この年になって「かわいい」という単語をこれだけ使っているのは、獣医師ならでは、というところかもしれません。
1997年に『生田ペットクリニック』をこの地に開設いたしました。当時は動物病院への理解が少なく、場所探しには難渋したものでしたが、そこは縁というものだったのでしょうね。

角膜移植術に代表される眼科治療は大きな特色

下川 信博 院長

地域の方がもちろん多いのですが、それに加えて、遠方からも多くの患者さんが来院されています。皆さんが何を頼りに足を運ばれているかと言いますと、それは、目と皮膚の治療ということになるでしょう。当クリニックでは、角膜移植手術をおこなっています。疾患の種類にもよりますけども、その手前にさまざまな手術がある中で最高レベルが角膜移植ということになります。傷の治り具合、その後の経過を考えても、角膜移植が最も有効だと言えるでしょうね。
角膜移植という選択肢に加えて、皆さんが拠り所とされているのは、診断力にあると考えています。たとえば、稀な病気として眼球背側部に腫瘍が出来ることがあります。一見すると緑内障と勘違いされがちなのですが、エコーで仔細に拝見していきますと、眼球の外後部に腫瘍が出来ているケースがままあるのです。こうした診断に大切なのは、やはり数ということになるでしょう。これまで、病名すらはっきりとしないものを数々扱ってきて、その1つひとつを解決してきました。その結果が今の診療レベルにつながっていると考えています。

新しい治療にも積極的に取り組んでいく

下川 信博 院長

皮膚科診療において、クリニックでは漢方を用いた治療をおこなっています。かゆみを止める際、一般には抗ヒスタミン剤が用いられることが多いのですが、その役割として漢方を扱うケースが多いのです。むろん、漢方にも副作用はあります。ただ、一般のお薬に比べ、マイナス部分は非常に少なく、特にアレルギー等、長期に渡っての服用が必要なものについては、効果とリスクのバランスを考えても、漢方がより適していると言えるでしょう。

私が新しい治療に積極的に取り組むのは、ひとえに、その病気を何とかしたいという思いでした。東京の中野に眼科の第一人者の先生がおられます。ずいぶん前のことになりますが、その方がある獣医学雑誌に角膜移植の症例報告を掲載されたのです。「眼は触ってはならない」と言われていた時代に、その報告が載ったことは、大変な驚きでした。私はいても立ってもいられず、先生の元に通い、聞いて聞いて聞きまくったものです。実際に手術をしてみないとわからないことばかりでしたから、とにかく疑問をぶつけるしかなかったのですが、今考えますと、多少ご迷惑をかけたかもしれませんね(笑)。
身体全部を診なければいけない獣医師が1つの分野に特化するのはよろしくない、というご意見もあるかもしれません。しかし、絞ったからこそ、様々な経験を積むことが出来て、今があるというのも事実だと思うのです。どうしても治らない病気はいまだに多く存在します。その病気からなんとか救ってあげたいという気概はいつまで持ち続けていきたいですね。

飼い主さんの満足を追求することが大切

現在の状態をしっかりご説明した上で、こちらで可能な治療について、複数の選択肢を提示し、飼い主さんに決めていただくことになります。動物の医療の場合、医学的に見て最善とされるものが必ずしも、その動物にとって、そして飼い主さんにとって最善とは限りません。そこには経済的な理由も入ってきますし、「これ以上苦しませたくない」という感情も考慮するべきでしょう。ですから、いち早く飼い主さんの思いに気づき、後悔を残さないための選択肢を提示してあげることが大切だと思うのです。常に完璧を求めるのは医師のエゴであって、飼い主さんに満足していただけるよう努めるのが、我々の責務ではないでしょうか。

これから受診される飼い主さんへ

どうすればいいかわからないことがあれば、お電話でも結構ですので、まずはご相談ください。直接診ずとも、治療の対象かそうではないかは判断がつくことですし、状態に応じて適切な道をお示しすることは充分に可能です。些細に思えるようなことでも大丈夫ですので、普段と違う、何かおかしいと感じたら、ご連絡いただけたらと思います。

※上記記事は2018年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

下川 信博 院長 MEMO

  • 出身地:福岡県
  • 趣味:読書
  • 好きな本:乱読派
  • 好きな映画:007シリーズ
  • 座右の銘:一生懸命
  • 好きな音楽:クラシック、ジャズ
  • 好きな場所:東京美術館

グラフで見る『下川 信博 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION

  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
  • YouTube 街の人の声
  • YouTube 患者の声
  • YouTube 病院徒歩ルート